佐賀県海外使節団 – Saga Delegation

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4期生小川翔平です。

はじめまして。
佐賀県海外使節団4期生の東京大学工学部物理工学科3年小川翔平と申します。

○地元紹介○
私は佐賀県立鹿島高校出身です。
鹿島市は有明海の干潟で行われるガタリンピックや祐徳稲荷神社があり、また日本酒の製造が盛んな町です。
鹿島高校には東大に負けないくらい立派な赤門があります。

○大学での専攻○
中学校の理科の授業で、身の回りの物質が非常に小さい粒子から構成されていることを知って
非常に大きな衝撃を受けたことを今でも覚えています。
その感動がきっかけでミクロな世界を詳しく知りたいと思い、大学では物理工学を専攻しました。

現在は非常に小さな電子などを扱うための量子力学や統計力学を主に勉強しているところです。
実験ではIGZOパネルに使われている物質を作ったりしています。
来年の4月から研究室に配属され、新しい素材を生み出す研究をするつもりです。

○使節団を通じて○
主催者の方の計らいで様々な方とお会いする機会があり、すでに20名近い人との新たな交流が生まれています。
使節団を通じて人とのつながりがいかに貴重なものか学びました。
アメリカでは100名を超える方との貴重なつながりができると思うので、
その価値を本当に理解して出会いを大切にしようと思います。

○最近の使節団○
先週主催者の方にSkype英会話をして頂きました。
現地では英語でコミュニケーションすることがしばしばあるので、
英語力を伸ばさねばと各人大きな刺激を受けたようです。
私も英語を話す訓練を始める必要があると痛感しました。飯盛様、ありがとうございました。

また、昨日Skype会議を行い、進捗状況確認を行ったり、事務的な情報を共有したりしました。
大学生はテスト期間にさしかかりましたが、訪問依頼の準備をしたり訪問先の資料を作成したりと
それぞれ時間を作って3月に向けて準備しています。

○終わりに○
4期生は学校も専攻も様々なメンバーで構成されており、  
1つのテーマを多様な観点から深堀する機会は本当に貴重なものだと思います。
この研修を通して今まで以上に広い視野を持ち、アメリカで学んだことを新たな学びに生かして、
将来は佐賀県のために貢献できるよう充実した2週間を過ごしたいと考えております。

最後に、当使節団は多くの方々のサポートにより成り立っており、
4期生は来る3月にアメリカにて貴重な経験をさせて頂きます。
この場を借りて海外使節団の主催者の方々やOB・OGの方々に心より感謝申し上げます。

充実した研修になることを祈って
小川翔平


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